2013年12月15日日曜日

丹波川牛金淵ツアー

12月8日はClass5丹波川牛金淵ツアーに行ってきました。
この日のメンバーはどうこさんと私の二人。それに対しガイドはYararenger師匠とイマイ師範代、それにCATホマレ隊員の3名と豪華陣でした。いつものごとく道の駅たばやまに集合し、さっそくスタート地点に出かけます。
丹波川最上流のこのコースは私にとっては2回目です。前回は昨年12月にへたっぴカヤッカーさんと来ました。初めてだったので、かなりバクバクでしたが、今回はちょっと余裕はできたかな。でもまたへたっぴカヤッカーさんと漕ぎたいな。
まずは浅い瀬をいくつか越えるとすぐ牛金淵に到着です。メインドロップの直前まで入念にスカウティングしてスタート。Yararenger師匠、ホマレ隊員につづいて私。メインドロップは右から左へ抜けるつもりでいたのですが、左からまん中へと落ちて行きました。でも結果オーライ、気持ちよく通過できました。どうこさんは何故か少し時間がかかったようですが、無事メインドロップを通過。改めてみると牛金淵のゴルジュは結構長く見事ですね。一部には日も当たって神々しい雰囲気でした。
牛金淵のエントリーはこんな感じ、流れのパワーはないです

このメインドロップ直前が一番難しそう
右からのはずが左側からメインドロップに吸い込まれて行く私

牛金淵、下流側から見るとこんな感じ。絶壁の2mもない隙間を流れが通っています


その後もいくつかテクニカルな瀬を越え、核心部に到着。ここは昨年とはだいぶ形が変わっていました。のこ核心部を通過するのは3回目ですが、毎回形がかなり変わってます。このあたりの岩が脆いようですね。Yararenger師匠はもちろんすべてクリア。しかし中段のブーフ着水時にすこしバランスを崩しかけました。これを見て、私は上段・中段はパスし、下段からのスタートを選択。しどうこさんは違いました。中段からスタート、男前!。そして見事にブーフが決まり、水平に安定して着水。完璧なクリアでした。やるなぁ~!ZENをえたどうこさんは、鬼に金棒、水を得た魚ですね。これからさらにどんなパドラーになって行くのか楽しみです。

核心部中段、どうこさんの完璧なブーフ炸裂!


核心部を越えた後もドロップにつぐドロップ、楽しい時間が続きます。休まず漕いですこしおなかがすいてきた頃に最後の滝に到着。前回はブーフのタイミングが早すぎると言われたので、今回はちょっと待ってからブーフ。すると狙った右エディにきっちり入れました。きんっもち良イ!その後は程なくゴール。
最後の滝の私。これまもまだパドル入れるのが少し早いようにも見えますね。


道の駅たばやまで暖かい昼食をいただいてから家路に向かいました。

道の駅たばやまでは今年も大勢のサンタさんが迎えてくれました。


動画はこちらでご覧ください

2013年11月19日火曜日

天国と地獄へ続く回廊、西沢渓谷

11月17日はClass5西沢渓谷ツアーに行ってきました。
西沢渓谷は山梨県を流れる笛吹川の最上流部に位置する景勝地です。
朝5時前に家を出て8時に現地集合。現地と言ってもあくまでも車が行ける終点です。ここからカヤックと装備一式25Kg以上を持って5Kmほど山道を歩く必要があります。
この日の参加者はなんと私一人だけ。それに対してYararenger師匠とイマイ師範代がサポートしてくれます。なんて贅沢なツアー!ホント無理な企画をお願いして申し訳ありませんでした。
このツアーの概略は聞いていたので、なんとか楽にカヤックを運ぼうとハーモニーのカヤックキャリアを用意しました。ただしオリジナルのタイヤの直径は25cmと大きすぎてカヤックに入らないので、20cmのタイヤに付け替えました。ホームセンターで1個760円で売っているものがぴったりでした。
さて、ガイドのお二人はカヤックを背負って歩き、私はキャリアで引っ張っているので楽勝だんなと思っていたのですが・・・。時間が経つにつれ、次第に脚の疲労がたまってきました。休み休み歩いて、11時前には展望台に到着。早い昼食を摂り、今度はカヤックを担いで川に降ります。この急な下り坂が結構キツイ。しかも登山客がぞろぞろいてすれ違いながらの行程。もう少しで川に出るというところで両足が攣ってしまいました。こんなに体力がなかったのかとちょっとショック。
それでもなんとか河原に出てようやくスタートです。周囲では多くのハイカーが食事をしながら不思議そうな目でこちらを見ていました。

こんな感じでひたすら5Kmの山道を上って行きます

スタートは食事中のハイカーに見られながらでした

ごく浅い瀬を越えるとすぐ五段の滝です。三段目が落差5mくらい?でこの付近では一番高いようです。谷の向こうからはハイカー達が足を止めて見ています。まずはYararenger師匠がゆき、イマイ師範がゆき、そしていよいよ私。一段目、二段目は余裕でクリア。三段目にくると、ゲゲッ高い!でももう遅い、止まれません。そのまま落ちるしかありませんでした。着水するとプールの左端方向に走ってしまい、壁に激突して沈。ロールしようとしたところ、両足が攣って動けない!なんとか脱するとイマイ師範が素早くレスキューしてくれて事なきを得ました。しかしここはまだ小手調べの段階、この先大丈夫?不安もよぎりますが、ダブルガイドがいつもいてくれることで何とか先に進めました。

5段の滝、この下の方でやられました
その後もいっぱい滝やドロップがあり、どの順で何があったがよくわかりません。たぶん5m以上の滝が4つあり、そのうち3カ所で脱った事は確かです。でもすべてスムースなレスキューのおかげで無事生還しました。滝以外にも、スライダーやドロップが満載でどこをとっても楽しく得難い経験でした。
ここでもやられました

Yararenger師匠はどのカットでも様になってます
最後にあるボスキャラ竜神の滝。スカウティングした時は、あまりに高くてここを行くなんて信じられないくらいでした。それでもやれば出来るものですね。スタートしてからは、すべてが飛んで行くような、止まっているような。一瞬のような、永遠のような。昔TVであったタイムトンネルの中を浮遊している様なかんじですかね。まさに異次元の体験です。気づいたらここでもレスキューされてました。

竜神の滝を行くイマイ師範代、カッチョイイ~!ここは2段目で、このすぐ上にも5mクラスの滝があります
それでもなんとか4時前には川から上がれました。しかしその後も駐車場までは山道が3Kmほどあり、これがきつかった。というか、私の体力が消耗していてカヤックを持ち上げられません。情けないが、荷物の一部をイマイ師範代に持っていただきなんとかカヤックを担いで歩き出しました。しかしそれでも数百メートル上ったところで力尽きました。ホント恥ずかしいのですが、その後はYararenger師匠にカヤックを担いでもらい、身一つで最後の峠を越えました。ありがとうございました!最後はなんとか自力でカートでカヤックを引き駐車場へたどり着きました。ホントお二人には大変ご苦労かけてしまいました。でもこんな体験、普通出来ないですね。57歳の私が無事生還できたので、若い方には次回ぜひ参加してほしいものです。まさに異次元体験ですよ。
5時に帰路につきましたが、中央道の渋滞で家に着いたのは午後10時でした。17時間に及ぶトリップはようやく完結できました。

駐車場前の土産物店になぜか閻魔様がいましたがスルー。ヘトヘトでしたがなんとか無事生還できました。

動画はこちらでご覧ください

2013年11月11日月曜日

ブーフ天国!只見川上流部




11月4日は只見川上流部(奥只見川)に行ってきました。
前夜は檜枝岐に宿泊、朝には仙台から府中人さんも加わり、岐阜の貴公子Hさん、神戸の突撃隊長Mさん(別名カヤック界のマー君)、DOHAさんと私の計5名となりました。早速檜枝岐川を上流方向に進み、七入りから御池を通って新潟県境を目指します。檜枝岐から約30分で福島県の一番端っこ、新潟県境にかかる金泉橋手前の喫茶店「山ん中」に到着。昨年もここの駐車場に車をおかせていただきましたが、今年も快諾いただきました。ありがとうございました!ここで着替えて回送へ。川を見ながら約5Km先のゴールへ向かい戻ってきます。ゴールは銀山湖(別名奥只見湖)です。昨年も同じコースで下りましたが、その時は全く初めてだったので、ほぼすべての瀬をスカウティングして相当時間がかかりました。今回は二度目なので楽勝かなと思ってスタート。

スタート地点はまだ福島県。向こうに見える金泉橋の向こうは新潟県です。

ところが、道路から見た印象とは違って、昨年よりかなり水量が多い!初っぱなからハードです。スタートすぐで通過する金泉橋は2年前の豪雨で流され、昨年は仮設橋でしたが今回は新しい橋が架かっていました。ただ橋の前後はまだ工事中で、連休のこの日も重機がうなっていました。工事の人はこちらの方を不思議そうな目で見ていました。
この日もこ区間を下ったことのある私が先頭を取らせていただきました。でもヘンテコなコースを取ったり、意味不明な指示を出したりしてメンバーにはご迷惑をおかけしてしましました。申し訳ありません。それでもこの日の只見川は面白い!水が多く流速も早いですが、これでもかと言うほど快適なドロップがたくさんありブーフ天国です。ホールもいっぱい出来ていましたが、今日のメンバーの船と技量では危険なほどのところはなさそうでした。それでも所々にログがあって、注意すべきところは何カ所かありました。
落差があり、流れも速くてスピード感もある瀬が延々と続きます。

大きな岩をよけながらどんどん進みます

横長ホールもあちこちにありましたが、なんの!
息を抜ける箇所はほとんど無かったですが、雨の景色もすばらしかったです


最後の大きな瀬をゆくHさん
最後の瀬を下流川からみるとこんな感じ。もうこの画面左は銀山湖です。
増水した川をテンポ良く下って奥只見湖にたどり着いたのは、まだ1時過ぎ。プットアウトは一面流木に覆われていましたが、砕氷船のごとく進んで無事ゴール。昨年は水面上2mほどにあった鉄製の階段が、ちょうど水面まで届いていました。大きなトラブルもなく、全員大満足で帰路につきました。この水量のこのコース、みなさんあっさり片付けるなんて、相当の力量ですね。

ゴール後のメンバー。みんなやるなぁ~!

動画はこちらでご覧ください


2013年11月7日木曜日

「マー君だって負ける日もあるさ」の檜枝岐





11月3日は檜枝岐川に行ってきました。
この日のメンバーは、岐阜の貴公子Hさん、神戸の突撃隊長Mさん(別名カヤック界のマー君と命名)、帰国後間もないDOHAさんと私の4名。
さて2週間前に檜枝岐に来た時は紅葉はまだだったのですが、この日はもう盛りをこえていた様です。地元の方によると、今年の紅葉は遅く始まり早く散ったとのこと。先週くらいがベストだったんでしょうか。それでも天気予報は良い方に外れて、まだまだ美しい紅葉が楽しめました。
さて、朝9時に屏風岩に着くとすでに他のメンバーはS字滝を熱心にながめていました。水量は2週間前よりはかなり少なそうです。これなら僕も行けるかな?
そして、この日のために持ってきた新兵器、AR Drone2.0の登場です。これはWi-Fiでスマホやタブレットで操縦するヘリコプター。先端と底部にカメラが付いており、HD画像を撮影知る事が出来ます。これでS字滝を撮影したいと思って、なんどか飛行練習をしてきました。しかし、いざやってみるとなかなか思い通りには行きませんね。滝の核心部をはっきりとらえることは出来ませんでした。こちらも修行あるのみですな。

これがAR Drone2.0。アマゾンでも売ってます。

video
AR Drone2.0で撮影した映像です。充分コントロールできず思った絵が撮れませんでした。


さてこの日は、アッパー下半分と、ミドルコースを下ることになりました。早速スタートに向かい準備。一応私がここに来ている回数が多いので先頭になり、ここが初めてのお二人をご案内しました。1年ぶりのアッパー区間でしたが、昨年とはあまり変わってない印象です。水量はこの時期としてはすこし多めというところでしょうか。
アッパー第一核心部をゆくHさん

同じくDOHAさん

しかしさすがに猛者揃いのメンバー。1時間ほどで難なくアッパー区間を通過し、いよいよS字ねじり滝に到着です。近づいてみると、出発前より水が増えている?滝下右岸にあった岩が朝は見えていたのにこの時点では隠れています。巻きも強くなった感じでちょっとやばそう。私はポーテージを選択。しかしポーテージしようとしている間にHさんが早くもスタート。カメラを構える余裕もありませんでした。後ろ姿ではいいコースに入っていった様に見えたのですが、着水後に沈して捕まってしまいました。それでも体と船は右岸に流れてきてなんとか回収。つづいてMさん(マー君!)が挑戦。ちょっと右に寄りすぎたか、バウが右の岩にこすれた感じで沈。リカバーしかけましたが脱。やはり右岸に流れてきました。

MさんのS字滝1回目
MさんS字滝2回目
Mさんもさすがにきつかったろうと思うのですが、なんともう一度挑戦することに。今度は本流ど真ん中に乗れましたが、バウが上がらず、着水後バックエンダー。見事なロールを披露するも脱。またも右岸に流されて回収。
いやあ、でもこの滝はホントに難しいですね。捕まった時も半端でないパワー。でも脱したら右岸に流されるということが解ったのは大きな収穫かな。前夜は楽天のマー君もついに巨人に負けましたが、カヤック界のマー君も負ける日もありますよ。

ミドル区間の美しい渓谷



この後はいつものミドル区間。美しい紅葉の中をさくさくと下り、2時前にはゴールできました。
その後は幻の滝を探して彷徨いましたがたどり着けず、前沢曲家集落を見学して宿に向かいました。何度ももの前を通っていましたが、見学したのは初めてでした。なかなかしっとりした良いところですね。もう一工夫あれば相当な観光地になると思いました。

    
前沢集落をゆくメンバーたち

前沢から舘岩川を望む


動画はこちらでご覧ください。



2013年10月29日火曜日

雨中の紅葉檜枝岐






10月20日は檜枝岐川に行ってきました。
この日はwoodsさん・mashiさんが呼びかけて12人ものカヤッカーが集合。前日には檜枝岐アッパーコースを完漕したとのことですが、この日は雨中のミドルコースを行くことになりました。
その前に、まずはS字ねじり滝を降下!ふっちーさんと、NABEさんが挑戦する事になりました。
この日の檜枝岐は雨模様で、紅葉はちらほら程度。川は相当増水しており、いままでミドルを漕いだ中では一番の高水位だと思います。このためS字滝も大迫力。
 そんな中、まずはふっちーさんがスタート。右岸から漕ぎだし、滝前のホールを難なくかわします。そして滝では狙ったとおり本流やや外側を通過。見事着水後は左岸川に降られましたが、見事にボートをコントロール。二段目もきれいに降りて見事成功です。

S字ねじり滝をまさに降下せんとするふっちーさん

2段目を余裕で通過するふっちーさん

つづいてNABEさん。気合いが入るまでじっくり時間をかけ、いざスタート。すばらしいラインをたどって見事降下。一段目をおりてからはかなりスターンを取られてバックエンダー気味になりましたが、見事コントロール。その後右岸に流されながらも、無事二段目も超えて成功!やりますね。でも私はまだ自信持てず、挑戦はお預けです。いつかはやってみたいな。

S字滝を行くNABEさん

さて、その後のミドルコースも増水でかなりの迫力。カヤックが久しぶりの方もいて、あちこちでお祭りです。と思っていたら、私もなんと言うことのない瀬で沈、そして脱・・。トホホです。画像で見ると、ホールの下流側に沈してますね、なんでそんなところで?しかもロールもしっかりやってない様にみえます。これでは情けない、まだまだじゃノウ~。
そして、かつての稲妻ドロップはすこし復活しています。昨年よりはかなり迫力はありましたが、まだ以前のような高低差はありませんね。今後に期待です。

迫力のカエル跳びを行くKevinさんはOC-1での参加
このあたりの美しさはさすがの檜枝岐ですね

ここはかなり高低差が出来て楽しいっ!
あちこちに新しいドロップも出来ていました
黄金の一マイル、すばらしい渓谷美です

おつきあいいただいた皆さん、ありがとうございました。
いろいろありましたが、2時過ぎには無事ゴール。楽しかった!やっぱり檜枝岐はいいですね。カヤックのすべてが詰まっている気がします。

動画はこちらでご覧ください。




2013年9月24日火曜日

嵐の吉野川ツアー~その②~増水と強風の大歩危の巻

9月15日夜間に台風18号が四国沖を通過。その後豊橋あたりに上陸したようです。もちろん吉野川も大増水。下名の水位は15日1.58-1.78だったのが、16日には3.82-3.63 となりました。このため16日は大歩危を漕ぐことになりました。

出発前の空はまだ怪しい感じでしたが、時間とともにどんどん良くなって行きました

この日も朝7時30分に宿を出て、途中Mさんと落ち合ってからスタートの豊永へ移動。すでにラフトも出発の準備をしていました。川を見ると水は汚くはないが濃い緑。早朝は少しぱらついていた雨もやんで薄日が差してきました。いよいよ出発です。
この日のテーマは二つ。まず一つは沈しないこと。Yararenger師匠に言わせると、ダウンリバー中の沈は禁忌であり、沈は技術で回避できるとのことです。沈しそうな時は船を自分の真下に持ってくれば沈しないはずだとのこと。ホントにそんなことが出来るのか?でも意識していれば違うかも。やってみようじゃありませんか。
二つ目はパドルに慣れること。これまでずっとフォームコア(内部に浮力を持ったブレード)のパドルを使っていましたが、フォームコアに頼ると良くないとさんざん師匠に言われていました。そこで今回はノーマルブレードのマーシャスパドルを持参しました。2-3年前から持ってはいたのですが、なんだか違和感があって1-2回しか使っていませんでした。今回は吉野川をこのパドルで乗り切れるか挑戦です。
まずは豊永からスタート。さすがに波が大きくいろいろハプニングありましたが全員通過。


ついで三段の瀬、でかい!どこを通っても激しそうですが、中央のグリーンが続いている部分をゆき、一番大きな波をうけて左に行くか、または右に突き抜けるか。まずはYararenger師匠がお手本。右に突き抜けてから左に戻ってます。メンバーも次々にクリアして行きます。そして私、右に突き抜けるつもりだったのですが、左に押し戻されてそのまま左岸のほうへ行ってしまいました。まあ沈はせず良しとしますかね。
三段の瀬、スケールが大きすぎて写真では迫力伝わりづらいです。
三段に吸い込まれて行くかめ吉さん、瀬がでかすぎてよくわかりませんね
三段にはいって行くよういちさん
三段を漕ぎ終えたかめ吉さん


そして岩原の瀬。昨年はここで痛恨の沈脱をしていますが、この日の水位では中央の巨大ホールは消えていて、なんと言うことのない瀬になっていました。もちろん全員クリア。その後の名もない瀬のところで大きなスタンディングウェーブが次々と現れ、めちゃ楽しい区間になってました。
さていよいよ国境の瀬。岸から見るとびびってしまいそうな大波が続いています。ラフトが木の葉のように翻弄されていました。でもYararenger師匠がゆくと、何事もなかったかの様にあっさり通過。ついでMさん。相変わらず挑戦的なルート。まず出だしのホールでサーフィン、次いで核心部でも差^フィン、と思ったら姿が消えた・・。しばらくして下流側から吐き出されてきました。いやぁ、いつもながらすごいっす。そしてメンバーも次々クリア。みんな途中から右岸側へ流されて行きます。Yararenger師匠は、入り口ですでに右過ぎだったと指摘していましたが、動画を見るとそれほどでもないような感じ。途中で寄せられているのですかね。それでも全員通過。

国境の出だしでサーフィンを試みるMさん。普通じゃないです。
国境の瀬に挑むあららさん
国境の瀬を行くMickyさん、この日も安定していました。さすが日本ランカー!

天気はどんどん良くなってきましたが、その後も名もないところで大きなウェーブ、そしてもとのトロ場では激しいボイル、さらには台風余波での強風にさらされながらなんとか進みました。特に風とボイルは激しくて瀬でもないところで沈させられそうになりましたが、何とか耐えて2時過ぎにはまんなかにゴール。

いや、楽しかったです。それに二つの課題もなんとか達成。去年よりはちょっとは進歩したかな。ご一緒頂いたみなさんも大満足で帰途につきました。


動画はこちらでご覧ください

2013年9月22日日曜日

嵐の吉野川ツアー ~その①~風雲の小歩危の巻


9月15日~16日はClass5吉野川ツアーに参加してきました。
数日前の予報では気温30度、晴天とのことだったので、持って行った装備は完全夏仕様。ところが前日あたりから雲行きが怪しくなり、台風18号が直撃しそうな情勢です。そういえば去年も大増水だったなぁ。さて、前夜14日に定宿の阿波池田ユースホステルに着いたのは22時頃。私以外のメンバーはすでにこの日、好天の大歩危を漕いで充実した表情でした。
あけて15日朝、起きてみるとしっかり雨が降ってます。しかもなんとなく肌寒い気温。TVでは、この日の午後から夜にかけ台風が四国~東海地方に上陸しそうだとのこと。そのため予定を早めて朝食を摂らずに7:30に出発。途中、神戸から参加のMさんと合流し一年ぶりの再会です。
雨はずっと降ってはいましたが、風雨はさほど強くはありませんでした。下名水位は1.58-1.78と、Yararenger師匠に言わせれば中途半端で難しい水位とのこと。
まずは鉄橋の瀬。迫力はあるが、難しい瀬ではありません。全員クリア。
次に森囲いの瀬。激しくはないが、浅くて沈すると怪我が多いようです。しかしさほど難しい感じもなく、Yararenger師匠の指示ルートを通って全員何事もなくクリア。

森囲いをゆくかめ吉さん、写真で見るより波は大きく迫力があります

二段の瀬。ここの核心部は上流から見えないのでちょっといやな感じですが、師匠の指示ルートを通ると何事もなくクリア。


二段の瀬を行くMickyさん、この日は沈ゼロを達成、SUGOI!

そしていよいよ大滝。今回の水位ではなかり巻きが強く、捕まればただでは出られそうもありません。Yararenger師匠の指示は、まず上段の右岸エディを取る事。そこから一旦川の中央部の小さなホールまで出て、その後右岸に戻って核心部で右岸脇のエディーにブーフ、というルート。右岸ベタを通ると右へのブーフが難しくなるからこのルートが最適との事です。ますは師匠がお手本。なるほど、何事もなかった様に目的地に到達。つづいてMさん。あれれ?真ん中行っているよ、と思うまもなくホールど真ん中へ吸い込まれて行く、というか突っ込んで行く!と、そのまんまホールでもみくちゃ。しばらく揉まれて出ませんでいたが、さすがのMさんも沈脱。パドル、人間、ボートの順に吐き出されて行きました・・・。これも見ていたメンバーはみんなビビってしまいました。上段のエディーはみんな取れたのですが、その後中央に出て行く勇気がなく、みんな右ベタを進んでしまいます。その結果よけい右エディーに入りづらくなり、結果中央ホールに吸い寄せられて行く・・。でも、なんとか皆さん無事通過。
大滝のホールに突っ込んで行ったMさん、そこまでやるか~!でもカッコ良すぎ!
大滝ホールをかわそうと格闘するあららさん
ホールに食われながらもなんとか切り抜けるよういちさん

そして次は最難関の曲り戸の瀬。この日は途中のブーフポイントにある岩からの返し波が大きく、とても難しそう。Yararenger師匠のお手本もちょっと失敗気味。二度目できれいに決まりました。
Mさんは一発目できれいにブーフ。奈落を行く選択しもあったのですが、私もブーフコースを狙ってみました。でも結果はトホホ。行き過ぎて岩の左を落ちてしまいました。落ちた時にがつんと来ましたが、事なきを得ました。ここを通ってしまうのは2回目だなぁ。まだまだ修行が足りませんのォ。それでも皆さんも無事通過です。
なんとかブーフポイントへたどり着こうとする私、でも通り過ぎてしましました
奈落へ突っ込むかめ吉さん

さて最後は鮎止の瀬。私も一応ここまで沈せず来られたので、ここも沈なしで通過するのが目標です。まずはYararenger師匠がお手本。やや左岸から入り、左からの横波をかわして右眼へ抜けるルート。この瀬は水位ではあまり変わらない様です。次いでMさん、イキナリ見せます。出だしの横長ホールでサーフィン!沈したらどうすんねんというところで魅せます。そして、沈しそうになりながらも耐えて核心部へ。難なく裁いて通過、やるなぁ~!完全に惚れました。大したモンです。
その後のSさんも完璧にクリア。みなさんも沈はありましたが無事通過。そして私、行くぞと気合いを入れたのでしたが、あっさり沈。左からの波であっけなく転びました。あとで画像を見ると、左から波が来る時に左ブレードを入れてますね。こりゃイカンです。右パドルで越えようと思っていたのですが、右ブレードを早く入れすぎたため、肝心の場所で左ブレードになってしまっていたのですね。いや、まだまだです。
鮎止一段目でのサーフィンで度肝を抜いて、その後もクリアのMさん。普通じゃないっす。

今年も鮎止を完漕したMickyさん、やるぅ~!
鮎止の私、そこで左パドルは無いでしょっ!

それでも雨の中、充実した一日を漕ぎきって全員無事ゴール。楽しかったです。終了後は讃岐うどんでビールを頂き、台風近づく宿へと戻りました。
なお、この日ヘルメットに仕込んだビデオ、パナソニック HX-A100が故障。蓋がきちんと閉まってなかったのかな?思っていた画像が得られず、編集動画はちょっと(いつにも増して)できが悪いですので悪しからず。


動画はこちらでご覧ください