2015年10月25日日曜日

紅葉と快晴の檜枝岐



10月18日は檜枝岐(伊奈川上流部)に行ってきました。
今年2回目の檜枝岐、メンバーは元やん、ぺーさん、ソラさん、ナスミンさん、へたっぴカヤッカーさんと私の6名、北関東福島オヤジ連合です。
この日は快晴、気温も20度前後まで上がり、清々しいコンディションで紅葉と清流を楽しむことが出来ました。
コースはアッパー後半とミドルの定番です。水はかなり少なめでした。
瀬は毎回少しずつ変わっています。今回は9月の関東東北豪雨の影響もあった様です。ただ、檜枝岐は通過してきた舘岩ほどの災害にはならなかった模様。
前回あった屏風岩1段目左のログは無くなっていました。カエル跳びもすこし流れが変わって簡単になっていました。黄金の一マイル手前の長い下り、以前は本流に岩があり右に避けていましたが、今度は本流が通過しやすくなりました。イナズマは、かなり以前に近づいてきましたが、緊張せず楽しめる程度の短いが楽しい瀬になっています。

北関東福島オヤジ連合の面々
アッパーの核心部を難なくこなす元やん
S字滝はこの日も見逃してやりました

今回の核心部は瀬ではなく紅葉の渓谷
かなり復活のイナズマ。楽しく通過できます。

まあしかし、この日の核心部は瀬ではなく美しい紅葉でしょう。大当たりでした。
 〆は開山で裁ち蕎麦をいただき、帰途につきました。
いや、贅沢な一日を過ごせました。



  1. 動画はこちらでご覧ください


2015年10月12日月曜日

コンノ、今度こそ

10月8日、9日は長良川のカヤックスポット、コンノ(木尾)に行ってきました。
10月10日に京都で親戚の慶事があるため、車で西へ。夏休みの残り分をあわせてとってコンノで2日漕ぐ事にしました。朝5時に家を出て、中央道を通り道の駅美並についたらすでに12時。ちょうど日本代表S松さんが上がってきたところ。水位は良いとのことで、新美並橋で0.37、翌日は0.36でした。ウェーブというよりウェーブホールのような状態です。
まずは道の駅できつねうどん食べてからスポットへ。すると地元のベテラン2人が遊んでました。現地ゲストハウス笑びのご主人・Iさんと、地元の重鎮Kさん。思い思いにくるくる回ったりループで飛んだり。さすが自由自在ですね。私は久しぶりのStarにのるので、こわごわでスタート。すぐ沈ですが、7年くらい前に来た時よりは持ちこたえられるようになりました。
やがて二人は帰ってしまい、コンノ独り占め。それでも疲れるので休み休み。時計回りのスピンはなんどか。反時計回りは1回だけ。あとはやられループもどき、やられマックもどき。それでもいくつかコツを思い出し、サイドサーフィンでスポット内の移動はそこそこ出来るようにはなりました。
とにかくパドルに体重を預けず、カヤックの中心に重心をかけ続けること。上流を見ること。先行動作。これらはいつもYararenger師匠に言われていることですが、いざスポットに入るとすぐ忘れてしまうんですね。でもこれを意識するだけで、かなり沈までの時間が長くなったように思います。
この日は3時頃まで漕いで終了。
翌朝出発準備でふとデジカメを見ると、液晶画面が曇っている!カメラ内に水が浸入してしまったようです。なんで・・?どうも電池・カードのハッチがしっかりロックされていなかったようです。トホホですが、購入1年以内なのでまずは修理依頼をしてみますね。
というわけで9日は午前中いっぱい、一人でコンノ独占。それでも出来ることは前日と大差なし。一番右側までゆくと流されてしまいますが、その少し手前だとサーフィンができるようでした。
2日間ともすぐ近くに2人の地元釣り人がおられましたが、信じられないくらいフレンドリーでいろいろお話をさせてもらいました。どの川でもこんな風に釣り人も交えて川を楽しめれば良いな。
というわけで、画像はほとんどありません。カヤックスキルも自分で思ったほどで無かったですが、充分堪能できた2日になりました。
今度来る時はカート、ループ、びしびし決めてやるゼ!