2016年11月30日水曜日

赤壁の戦いは完敗、吾妻川

11月27日はClass5吾妻川ツアーに行ってきました。
この日はなんと参加者私一人、という事でYararenger師匠とマンツーマンの贅沢な一日となりました。予報より天気は良くてすこし暖かいくらいです。水量はたっぷり、いざこぎ出してヘッドカメラで録画しようとしたら、この日のPanasonic HX-A100,すぐ作動が止まってしまいます。昨夜充電したばかりなのに・・。帰宅後確認しましたが、購入後3年以上たち、バッテリーが寿命になってしまった様です。というわけで今回も動画なしです。
3年あまりで電池寿命が尽きました。まあここまでかな、良く働いてくれました。
今回の師匠のお供はBlistick Tunaでした。ロッカー強くブーフしやすそうで且つ頑丈な舟です。僕には大きすぎるので一回り小さいの(Tutea?)がイイかな。




まずは出だしを下って3段の瀬(?名前は適当です)。はじめの段の中央にでっかいウェーブホールがあり、かなり巻いている。ここは通りたくないので、まずは左にエディーキャッチして右にわたり、最後に左に・・。という予定が、でっかいウェーブホールが目の前にあると怖くて近づけず、そのまま左ベタを降りるという不甲斐ない結果になってしまいました。




その後の赤壁の瀬(旧赤壁の滝;これも名前は適当ですが、大きな赤岩があるので)。Yararenger師匠は本流をドカンととおり、何事もなかったかの様にクリア。でも本流のすぐ右には険悪そうなホールあり、私は左ルートを選択、何事もなく通り過ぎるはずでしたが・・。スタート位置であまり右に寄らなかったからか、流れに逆らえずその険悪ホールに落ちてゆく事になるとは。
Yararenger師匠のレスキューがなければ浮き上がれなかったかもしれません。この瀬はよほどのウデがなければポーテージを勧めます。行く場合はぜひプロと一緒か、それに準じた万全のレスキュー体勢をお願いします。

赤壁の瀬、本流を何事もなく通過するYararenger師匠

赤壁の瀬の私。あと1m右を通過するはずだったのですが、この後悲惨な結果に。バウが上がって見えるのはブーフが成功した訳ではなく、岩にヒットしたからです。

赤壁の戦いで完敗。矢尽き刀折れ、力なく笑うしかなかった私


赤壁で疲れ果ててしまい、その後はなんとかしのいだという感じ。それでも午後1時にはゴール。直後から雨が降り出し、帰宅の途につきました。
まだまだですのォ・・。
ダブルキャナル(二股の瀬)にて。写真はなかなかの迫力ですが、瀬はさほどでもなし

グランドキャニオン



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